エアアジア機内への手荷物重量や厳格にサイズは決められていますが
チェックはどの程度厳しいのかを検証してみました。
エアアジアの人に直接、どんな基準で手荷物をチェックしているのかを聞いてみたので
手荷物のサイズや重さが、ギリギリ越えてしまいそうな人は必見です。
実は荷物をチェックされる人、されない人がいるんです。その違いは?
エアアジアの手荷物チェックが厳しいのか検証してみました
ネット情報では、エアアジアの手荷物チェックはどうやら厳しいらしいと書いてありますが
実際にはどうなのか検証してみました。
出発する空港の名前・・・成田空港
行き先・・・バンコク
目的・・・旅行と仕事
手荷物・・・リュック、カメラ、ネックピロー、肩かけバック
手荷物の中身・・・服、ひげそり、はぶらし、充電池、耳栓、貴重品、サングラス、折りたたみ傘
手荷物のサイズ・・・500×400
重さ・・・9キロオーバー
・エアアジア機内持ち込みサイズと重さについて
まず、今回私が旅行へ行ったのが
タイバンコクへ行く便に乗るために成田空港へ到着しました。
エアアジアでは、チェックインをするためにはまず受付でチェックイン手続きが必要です。
そのチェックインの際に、手荷物の重さや大きさを測られます。
私は、今回の旅行ではスーツケースを持って行かず
リュック1つでバンコクへ行こうとしたのでどうしても荷物が重くなり
7キロを余裕で越えて9キロ近くになってしまいました。
私が並んでいる前の人も、リュックでチェックインしていたので
どんな感じかみてみる事に。
案の定、受付の人に重さを測るように指示されていました。
注意:成田空港には、荷物を測る機械がありませんので、こちらのコンパクトサイズの
計りを持っておくと大変便利ですよ
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帰りの手荷物をチェックする時にも必要になるのでぜひチェックしてみて下さい。
手荷物をチェックする、しないの判断基準は重さじゃない!?
私の番になり、空港カウンターで受付していると
受付「はい、これが航空券です。搭乗口は・・・」
ちょっとちょっと、まてまてー(・。・)
あれ?
重さは?
サイズは?
不安になり、ついこう尋ねました。
私「私が持っている荷物の重さを測らなくてもいいのですか?」
受付「見た感じ重そうでもないので大丈夫ですよ」
私「いや、実は9キロ以上重さがあると思うんですが・・・」
受付「いやサイズも大きくなさそうなので大丈夫ですよ」
ええええ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
さらに受付の人にこう聞いてみました。
「なぜ私のリュックは測らずに、私の前の人のリュックの重さを測ったのですか?」
受付「手荷物の大きさを目で判断して、大きそうなら重さも測るんですよ。
人によっては、小くても厳しくチェックする人もいます」
なるほどー
ということは、手荷物チェックをする、しないの基準は
手荷物の大きさであって重さではない!
つまり、手荷物が小さいのであれば重量が多少オーバーしても問題なし!
そんな事が分かりましたヽ(^。^)ノ
※受付する人によっては荷物が小さくても厳重に重さやサイズを測るので、ルールはしっかり守りましょうね。
ちなにみこの上の写真の手前に写っている
美しい女性二人組のカバンは私と同じサイズのカバンだったんですが、重さを計測させられていました。
エアアジア手荷物はどの程度の重量と大きさならオーバーしてもいいの?
もし、チェックされるような事があるようなら知っておきたい
・重さはどの程度まで許してくれる?
・大きさはどの程度まで?
この2つのうち、
最も重要な事はまずは荷物のサイズチェック!
さきほども説明させて頂いた通り、サイズが大丈夫そうなら重さを測られないで済みますからね。
手荷物サイズはどこまで許してくれる?
手荷物は最大2個までもって行けます
1、機内持ち込み手荷物(大)
2つ持って行ける荷物ですが、大きいサイズと小さいサイズが持ち運べます。
エアアジアがうたっている大きいサイズは、
560×360まで
チェックインする前にこんな物が置いてあり、
中に入ればOKという事です。
7キロと書いていますが、測りにはなっていませんでした。
女性達が背負っているリュックだいたい500×350くらいあります。
この男性のリュックは登山用で600は超えるサイズ。
ルールは560以下なので、なのでサイズオーバーだと思います。
しかし、サイズは結構多めに見てくれます。
これも人によって違うので何とも言えませんが、
私は以前、登山用のリュックを持ちこもうとしてサイズを測ったんですが
サイズは、590×380
しかし、サイズのチェックはされず重さだけを測られました。
なので、サイズ事態は背負えるリュックであれば問題ないと思います。
ただし、小型のスーツケースを持って行く場合は
手荷物を座席上の収納棚に収納できるものになり厳しく見られがちなので
560×360以下のサイズを守って下さいね。
小さいサイズは、ちょうどパソコンケースのサイズです。
重さはどれくらいまでオーバーしても平気?
手荷物2つ合わせて7キロまでと書いてありますが、
実は測られるのは1つだけの場合が多いのです。
例えば、リュックとスーツケースのような荷物を持っていたとしましょう。
その場合、リュックだけを計測するという事です。
パソコンケースは、中にパソコンが入っているから?か分かりませんが
今まで測られた事はありませんでした。
※これも受付する人によっては測る場合もあるので注意して下さい。
リュックの重さが、7キロではなくて
9キロとか10キロになるとさすがに追加料金をとられますが、
8キロ未満であればOKと言われる事が多かったです。
例えば7.9キロ。
この場合、大丈夫ですと言われる可能性が大です。
もし8キロを超えるようであれば、一度荷物を整理して小さいパソコンケースサイズの荷物にごっそり入れておくのがいいでしょうね。
エアアジアの当日に手荷物を追加すると料金がすごいことに?
エアジアの盲点とも言える手荷物の料金について説明していきたいと思います。
当日に、手荷物の重さが
あっ!10キロ以上になってしまった~(-.-)」
でも、持って行きたいから追加料金払おう!
そんな方もいらっしゃるかと思いますが、悲報です。
1律 15kg以下: 6,000円
アベシ(+_+)
手荷物が、7キロ以上15キロ以下の場合
追加料金が6000円取られます。
15キロ以上は、1キロあたり2,000円
もしですよ。
私みたいに、受託手荷物は航空券に含まれているから大丈夫♪
なんて勘違いして、当日20キロのスーツケースを持って行って
受付の人に、「お客様の予約では受託手荷物は予約されていませんので、当日追加料金になります」
そんな事を言われたらいくらかかると思いますか?
なんと、1万6000円!!!!!
なので、手荷物は何としても7キロ以下に抑えておきましょう。
受託手荷物料金について
LCCなどの格安航空会社は、航空券に受託手荷物料金は含まれていません。
例えば、航空券が3万円だとすると3万円+受託手荷物料金
受託手荷物とは、航空会社に預ける荷物。
機内に持ち込むのではなく、チェックイン時に渡して目的地に着いたら受け取る荷物の事です。
もし航空券を買われていない人であれば、
7キロ以上の手荷物を持って行く場合は、その受託手荷物料金を払う必要があります。
初回予約の場合、
航空券を買う時に一緒に受託荷物の料金を一緒に払うと一番安くすみます。
20kg以下: 3,900円
25kg以下: 4,900円
30kg以下: 5,900円
40kg以下: 7,900円
航空券を買った後に受託手荷物を予約する場合
25kg以下: 5,640円
30kg以下: 6,790円
40kg以下: 9,090円
カメラやウェストポーチについて
手荷物として運べる個数は、2個まで。
・大きいサイズ(リュックや小型スーツケース)
・小さいサイズ(パソコンケース)
じゃーカメラやウェストポーチなどはどうなの?
カメラやウェストポーチは、身のまわり品扱いになるため
特に指摘される事はありません。
ただし、これも人によりけりですので空港カウンターで
カメラもウェストポーチも計りに乗せて下さいと言われたらアウトですね。
なので、あくまでエアアジアのルールは守って
うまく手荷物検査をパスして下さいねヽ(^。^)ノ
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