タイのホテルにあるセーフティーボックスは
本当に安心して預けられるのか?
ホテルの部屋に貴重品を置いて行っても安心できるのか?
気になりますよね。
そんなタイのホテル事情を詳しく説明していきます。
タイのホテルにあるセーフティボックスは信用できる?
タイの治安ってあまり良いイメージないし
ネットでも貴重品に関しては気をつけてと書いてあります。
そんなタイのホテルにある貴重品入れ(セーフティーボックス)は本当に金庫としての役割があるのか?
安心して下さい。
あります。
さすがに、ルパン三世みたいな凄腕の泥棒が盗みきたら諦めた方がいいと思いますが
普通のホテルだったら盗まれるという可能性は0に近いでしょう。
セーフティーボックスが一回でも、盗まれるホテルはネットの口コミに書かれて閉店に追い込まれます。
万が一盗まれた場合賠償してくれるのか?といったら
保障はしてくれないので、心配な方は
「貴重品を持ってこない」
という対策が一番の危険回避に繋がると思います。
普段身につけているお気に入りの、
時計/バック/サングラス/ネックレスなどを持って行きたい気持ちは分かりますが
これらの高額なアイテムを身につけていると海外ではこうなります。
「危険を呼び寄せるアイテム」
なので、持ってこない方が良いでしょうね。
それに、貴重品を金庫に入れ忘れて日本に帰国ちゃった!なんてケースもよくあるので
私は、セーフティーボックスには預ける事はしません。
ならどこに預けるのか?
私ならスーツケースに入れ鍵をかけてホテルに置いていきます。
そうなってくると今度はホテルの部屋は安心できるのか?
という疑問を抱くと思いますので次の章で詳しく説明します。
タイのホテルに貴重を置いて出かけても平気?
タイ旅行といえば
お寺、ビーチ、マッサージ、ショッピングなど魅力的な観光名所がたくさんありますよね。
ただ、人によっては、貴重品を持ってこなければならない人もいるでしょう。
例えば、仕事で使う
パソコン、アイパット、カメラ
そんな貴重品は外に持って行けないので、先ほどスーツケースに入れる事がオススメですよと言いましたが、ホテル事態が危険なら意味がないですよね?
でも大丈夫。
ホテルの部屋なら従業員以外入って来る事ががいないですし、廊下には監視カメラもあります。部屋の掃除を断ればチェックアウトまでは安心ですね。
スーツケースをこじ開けられるパワーがある怪力ハルクが来たらお手上げですが・・・
なので、貴重品をスーツケースの中に入れて下さい。
旅行上級者がやっているリスクを回避する方法
どの国に行ってもどこにいても日本以外に「安心」という文字は無いと思って下さい。
だって、いくら部屋が安心といっても
部屋に唯一入って来る従業員が泥棒になったら終わりじゃないですか。
そんな事は無いとも言えないのが海外。
リスクは分散しましょう。
例えば、現金。
タイで思いっきり遊びたい人は円をタイバーツに替え、大金を持ち歩くことになります。
外は危険。
ホテルの中もルパン三世やハルクがいるので危険。
ならどうする?
現金を分散させましょう。
仮に旅行で使う金額が50万円分だとしましょう。
そんな大金をスーツケースの中、1か所に入れてはハルクが来たら一発アウトです。
なら?50万円を5所に分ければいいのです。
スーツケースの中・・・20万
リュックの中・・・10万
財布・・・10万
靴の中・・・10万
こうすれば、ハルクやルパンが来てもお金が分散されてますので少しの痛みで済みます。
※注意
ホテルの部屋に現金を置くと、ハウスキーパーの方が、その現金をチップだと間違えて取ってしまうので現金は、部屋には置かないようにして下さい。
タイのホテルにパスポートを置いて行くリスクは?
パスポートを取られてしまっても
悪用される事はほとんどありません。
だって、取られてもタイにある日本大使館に連絡すれば、即その取られたパスポートが使えなくなり、そのパスポートを使って悪用した人が捕まるからなんです。
でも、パスポートを取られると再発行するまでにいろんな手続きがあり
めんどくさいですよね。
リスクを回避する方法
パスポートは肌身離さずに外に持って行く方もいますが、それはリスキーです。
落としても日本みたいにわざわざ交番に届けてくれて連絡がくるような国ではないので
パスポートはスーツケースの中に閉まっておいてください。
そして、外にでる時はパスポートのコピーを持ち歩くようにしましょう。
タイ以外の国でも、パスポートを持ち歩く事は義務化されています。
特にタイでは、不法滞在外国人の取り締まり強化で、パスポート不携帯を理由に逮捕されるケースもあります。
さいごに
基本的に、ホテルの部屋も中にあるセーフティーボックスも信用していいでしょう。
しかし、絶対に安心とは言えないので、自分ができる事はやっておいた方が
万が一何かあった時には、リスクが分散されているので
大きな痛手を負う事がないでしょう。
私は、リスク回避のため5年前に小さいバックの中にお金を入れていました。
その事を5年間も忘れて最近、バックの中からお金が大量にでてきてすごく得した経験があります。
そんなアホな私みたいにならないために、どこにいくら隠しているのかをあらかじめ
携帯などにメモしとくといいかもしれませんね。
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