初めてのアユタヤなのでどんな服装で何が必要なのかさっぱり分からないという方へ。
知らないとマズイ必要な持ち物とアユタヤにあるタイ式トイレ事情について紹介しています。
ツアーだからって安心して何も用意していないとたへんな事になるのでチェック必須です。
アユタヤツアーに行くなら知らないとマズイ服装について
タイのお寺では服装について厳しいお寺があるはご存知ですか?
バンコク市内にある、
ワットプラケオとウィンマンメーク宮殿では、女性のスカートや肌の露出は厳格にされ、男性でも半ズボンやタンクトップを来て入場はできません。
でも安心して下さい。アユタヤではどんな遺跡に行こうがお寺に行こうが、象さんに乗ろうがどんな格好でもOKです。
しかーし、服装を適当に選んでしまうと後悔して速効帰りたくなります。
なぜか?
寒さと暑さの温度差があるからです。
何を言っているんだ?っと思わるかもしれませんのでこれから説明していきます。
車内での設定温度が異常!
まずツアーに参加する場合、上の写真のようなミニバン(ハイエース)でアユタヤまで行きます。
VIPバンで行くとこんな感じです
車内はそこまで広くありませんが、一番いいやつで行くと中はゆったりできます。
一番前の席、もしくは助手席が空いてれば積極的に取って下さい。後ろの席は酔ってしまう可能性大です。
ドア側の席は、ドアが開くたんびに椅子を起こしたりするので不便です。
この車内がめちゃくちゃ寒くなるんです。
運転手はタイ人で、タイ人は暑がりで車内の温度を最低まで下げてきます。
そんな車内で片道2時間、半袖でいたらどうなりますか?
真冬に半袖で2時間いたら風邪ひきますよね?
なので、長袖やはおるものは絶対に必須です。
アユタヤは猛暑
乾季ではそうでもないんですが、4月~9月までは暑すぎて外にでた瞬間焼け焦げます。
半袖でいると低軽傷やけどの心配があるのでぜったいに長袖は必要になりますね。
下は、半ズボンでもスカートでもいいかと思います。
靴は、サンダルで行く人もいますが車内ではクーラーガンガンで足元が冷えますし、アユタヤの地面はとても暑いしデコボコしているのであまりおすすめはしません。
服装のまとめ
・長袖や羽織るものは必須
・靴はサンダル以外
・汗をかくので上だけの着替えは用意しておく
アユタヤに持って行く必要な持ち物は?
さきほど、寒さと暑さ対策をして下さいと書きましたのでもう分かると思いますが
・日焼け止め
・帽子
・サングラス
・折りたたみ傘
などの日よけ対策は万全にしておいてください。
雨季などは急に天候が悪くなるので折りたたみ傘は必須です(日よけにもなりますので便利です)
その他に必要なものは?
・パスポートコピー
・水(車内で必要)
・貴重品入れ(リュックでもOK)
・カメラ
・現金(象乗りチップ、食事、お土産代)
・ウェットティッシュ(食事の時お皿を拭く用)
・ティッシュ(トイレ用)
ツアーでアユタヤに回る時は車で近くの観光スポットの駐車場に停車して歩いて向かいます。
外と中の気温差で体調が悪くなる人が多いので気をつけて下さい。
食事はどこかのレストランで食べるかと思いますが、お皿、フォーク、ナイフはタイ人でもティッシュを使って拭いているくらい衛生管理がずさんなので絶対にウェットティッシュを持ってきて下さいね。
象さんツアーでは象に乗るとチップを強要されます。チップの相場は100バーツなのでポケットに入れておけばすぐにだせます。
別にチップはあげなくてもいいのですが、最後に軽いパフォーマンスや近くで象さんの写真を撮らせてくれるので300円くらいはあげてもいいかなって感じがします。
トイレがビックリ!アユタヤのトイレ事情
一旦車で発進したら2時間はトイレを我慢しなくてはいけません。
アユタヤまでは高速道路を使いますが、トイレがある休憩ポイントってそこまで多くないし運転手も早く目的地まで辿り着いて休憩したいので2時間ノンストップが基本です。
トイレは乗る前には必ずすませましょう。
そしてアユタヤ現地でのトイレ事情ですが、基本的にタイ式のトイレで汚いです。
実際はこれより汚いです。
使い方は、水がたまっているので桶で水をすくい流すだけ。
ティッシュは備え付けてないので基本は流せません。
しかし、少量のティッシュなら流せますので、ポケットティッシュかウェットティッシュでおしりを拭いてから流すのはありです。
アユタヤにきれいなトイレは、ホテルやレストランぐらいしかないので諦めて下さい。
さいごに
アユタヤで緊急事態発生した場合(下痢や体調が悪くなる)無理に帰ろうとしないで下さい。
お腹が痛いまま車で帰ると2時間地獄をみます。
だったら、アユタヤ駅近くにあるゲストハウスに泊って帰りはゆっくり電車で帰るといいでしょう。
ゲストハウスなら、1000円。
ちゃんとしたホテルでも3000円くらいで泊まれます。
電車代は、100円でバンコク市内まで帰れますので緊急時はこちらを参考にしてください。
コメント