アジア最大級のお祭りといえば、「水かけ祭り」ですね。
そんなソンクラーンに参加予定の方必見!
準備しておかないと、あとで後悔する持ち物や当日の服装などを紹介します。
水かけ祭りの、マニアックな楽しみ方も紹介しておきますね。
ソンクラーンでの正しい服装を紹介!
たかが服装だと思って甘くみてるとたいへんな目にあう・・・
いや、たいへんな目にあった事がある私の経験をもとにこれからどんな服装が適しているのかを紹介していきます。
とその前に。
まず、ソンクラーンのイメージを
2019年のソンクラーン開催日は
4月/13、14、15日です。
フライングで12日から始まっている地域や場所もありますのでご注意!
シーロムあたりはフライングします(経験あり)
適正な服装とは?
水かけ祭りと言われるくらいですので
もう完全装備してカッパを着てく人もいます
がしかし、
上、横、下からも水をかけられるのでカッパを着てもまったく意味がありません。
服装は男性も女性も、
「動きやすい格好」で
できれば、すぐに乾く通気性が良い物を選ぶといいでしょう。
水をかけられると、いくらタイの気温が暑いと言っても、冷える場合もありやす。
上は、ランニング用のTシャツ。
下は半ズボンで水着を着てくるのも手ですね
電車や建物の中は冷房ガンガンですので風邪をひかないようにご注意を。
靴は基本、サンダルが必須です。
タイでは、お祭りやイベントをする時は、
アロハシャツを着る習慣がありますので
目立ちたい方は、アロハシャツ
もしくは、コスプレをしてもいいかもしれませんね。
マジで注意して!
実は、ソンクラーンではしゃいでいる人達ってほとんど観光客!
タイ人はほとんどいません。
いやいますが、90%以上でゲイやおかま。
しかも、その目的が「狩りです」
特に色白でお金を持っている日本人は格好の餌食。
そんなあなたが、
・ピチピチしている服
・タンクトップ
・短すぎる半ズボン
こんな格好していると、発情し危険な目に遭う事は想像がつくと思います。
私は以前、タンクトップで街を歩いていたら、いきなり抱きつかれもまれまくって、死にかけました。
抱きつくだけならいいんですが、たまに財布を盗んだりする人もいますので、要注意です。
女性の場合、逆に心配しなくても平気です。
ソンクラーン前に準備しておく持ち物とは?
お祭りにいろいろと持っていく人がいますが、極力荷物を少なめにして下さい。
高級バックや高級サングラス、ネックレスなど、持って行く事は超NG!
スリの標的になります。
では、どんな持ち物を持っていけばいいのかをこれから説明します。
・水鉄砲
水鉄砲がないとソンクランで楽しめません。
水鉄砲がないと、ただやられっぱなしになるだけなので買っておきましょうね。
買う場所は、スーパーでも、露店でも
どこでも売ってます。
値段は、
小さい水鉄砲が70~100バーツ
大きいので200~500バーツ
ソンクラン期間中は、100バーツくらい値上がりしますので4月12日前には買う事をオススメします。
Happy #Songkran! Celebrating the Thai new year in Chiang Mai w/my sisters 💦 Water gun fights for three days! pic.twitter.com/h77i2be2Wv
— Lauren Lee (@LaurenLeeNews) April 14, 2016
・スマホ防水ケース
スマホを持って行く場合は、ジップロックなどの防水ケースは必須です。
携帯電話で話している人にも容赦なく水を浴びせてきますので、日本で買っておく事をおすすめします。
タイにも防水ケースは売っていますが、たまに不良品があり携帯が水没する恐れがあります。私は、タイで買ったやつを使いましたが穴が空いていて水没して携帯が壊れた事がありました。
なのでこれ↓は必須!
上の写真をクリックしたら、購入画面に飛べます。
1280円で、スマホが守れてタッチもできるので写真も撮れちゃいます。
カバーの中に、お金なども入れておけるのでたいへん便利ですよ。
・タオル
ソンクランってただ水をかけるのではなく
白い粉?をつけてくるオカマ達がやってきます(超危険)
それを顔やあそこに擦りつけてきたりします。
乾くとカピカピになり取れにくいし水鉄砲の水はきったないタイの水道水です。
泥水だと思って下さい。
そんな泥水や白い粉をきれいな水で洗い流す際にタオルは必要です。
あると便利な物は?
・ゴーグル
目を保護するの使います。
水鉄砲の水は汚い水なので目にしみます。
・ウォータープルーフ用日焼け止め
ソンクラン期間中は1年を通して、最も暑い日。
そんな日の太陽光線をもろに浴びたら低軽傷やけどは避けられません。
・帽子
キャップがあれば、下を向き水鉄砲の水を防ぐ事ができます。
それに太陽の日差しを遮るので持って行った方がいいでしょう。
必要ない物はもっていかない事
お金は必要な分だけ
貴重品などは絶対にホテルに置いておく事です。
このお祭りにまぎれて窃盗を試みる輩が毎年現れます。
ソンクラーンでの楽しみ方はこうだ!
ソンクラーンの水かけ祭りのルールは
手当たりしだいに水をかけるだけ。
ただし、1つだけルールがあります。
それは、仕事をしている人(屋台や路上で物を売っている人達)
には水をかけてはいけない。
タイでは、路上で揚げものをしていたりフルーツを売っていたりする人がいますが
その人達に水をかけてはダメです。めちゃくちゃキレられます。
あと、タクシーの中もダメ。
それ以外はなんでもあり
バス、トゥクトゥク、バイク
走っていてもバケツに水をかけてもOK
そこで、いろんな楽しみ方があるのでこれから紹介していきます。
1、トゥクトゥクに乗って街を走ってみる
(2:20あたりから見れます)
赤いバス(窓が空いている)
に乗っても容赦なく水をかけてくるので赤バスに乗って水をかけられてみるのもおもしろいですよ。
バイクは絶対にやめたほうがいいでしょう(転倒して死にます)
2、ナイトクラブに行ってみる
夜のクラブでは、超大盛り上がり状態。
場所は、RCAに行ってみるとおもしろいですよ~(^o^)丿
3、盛り上がる場所に行ってみる
ソンクラーンは、
バンコク、パタヤ、アユタヤ、チェンマイなどの主要都市でも盛り上がります。
アユタヤに行けば象さんに水をかけてもらえますよ(^o^)丿
バンコクなら、カオサン通りは異常な盛り上がりで
クラブも近くにあるので行ってみてもいいかもしれませんね。
シーロムエリアは、消防車が出動して水をかけてきます。
知ってほしい9つの注意点
1、氷水の水鉄砲
氷水で水鉄砲打って来る人もたくさんいるので、超びっくりします。
2、トイレにいけない
盛り上がっている場所はトイレなんて行ける余裕やスペースがありません。
みんな垂れ流ししています。
3、窒息する恐れがある
これが一番危険!
盛り上がっている場所に行くのはいいんですが、人と人がぶつかり身動きが取れない状態になると将棋倒しみたいになり、死人も毎年でています。
私も、本気で死にかけた事がありトラウマになっています。
4、タクシーが拾えない?
タクシー運転手も帰省して、
普段は5秒ぐらい待ってたら見つかるタクシーも
何十分たっても拾えない状態にもなります。
そして、拾えたとしても
ソンクラーン期間中のタクシー運転手はメーターを使わない交渉制の場合もあります。
5、盗難に注意
バック、貴重品は絶対に持ってこない事。
6、街を歩く時は必ず濡れる
ソンクラーンに参加しに来たんじゃなくてお寺やショッピングを楽しみたい人も関係なく誰でもどこでも濡れる事は避けられないでしょう
7、ホテル(ゲストハウス)は激混み
普通のホテルなら空いていますが、カオサン通りのゲストハウスなどは
早めに予約しないと絶対に空いてませんので当日予約は避けましょう。
8、夜のお店は閉店(女の子いない)
男性に悲報です。
夜のお店は、もぬけの殻状態です。
一応やっていますが、働いている女の子はほとんど帰省しますので
それ目的で来る方は楽しむ事ができません。
パタヤなら多少盛り上がっているはずですが・・・
9、地方は激混み
多くのタイ人は田舎出身の方です。
地方(チェンマイ方面もプーケット、アユタヤも)に行く高速道路や飛行機は激混み状態
高速道路は毎年なぜか無料になり、よりいっそう混みあいます。
チェンマイなどに行かれる方は、早めの航空券をとる事をおすすめします。
さいごに
ソンクラーン開催中は、ほとんどが観光客。
道路も空いていて、なんだか日本の正月状態みたいな感じになります。
盛り上がっているのは、観光客とゲイ。
なので、普段とは違ったバンコクを感じられるはずです。
当日は注意事項をよく読んで楽しんで下さいね。
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