タイ旅行の魅力と言えば、買い物ですね。
しかし、多くの日本人は割高で買わされているのが現状です。
人によっては定価の10倍以上の値段で買わされる事もあります。
いわゆるボッタくりってやつですね。
でも大丈夫。
この記事を見れば損せず、
さらに安く買い物ができるのでぜひチェックしてみて下さいね。
タイのデパートって値切る事ができるの?
タイのバンコクにあるデパートは大きく3つのタイプに分けられます。
高級デパート(サイアムパラゴン、エンポリアムなど)
中級デパート(セントラル系列など)
格安デパート(BIG C、TESCOなど)
この3つのデパート
ほとんどの商品に値札が貼ってあり値引き交渉をする必要はありません。
ただし、MBKという場所は例外。
MBKもデパートみたいな感じですが、お土産屋さん、洋服屋さん、電気屋さんで物を買う場合、値札に値段が書いてあったとしても交渉次第では少し安くなります。
その他
屋台、マッサージ、レストランは、値切りが効くところはほとんどありません(私は見た限り)
デパートで売ってあるお土産は、適正価格で売られているので、デパートで買うと損はしないという事になります。
では、値切り交渉をしなくてはいけない場所は一体どこにあるのでしょうか?
マーケットで値切らずに購入すると危険すぎる?
タイで値切り交渉が必要な場所は、マーケットと呼ばれる場所。
マーケットにもいろんな種類があります。
例えば、
・ウェークエンドマーケット
・ナイトマーケット
・アジアンティーク
みなさんもこの3つのマーケットなら有名なので聞いた事があるかと思いますが、
実は、この3つのマーケットで値切り交渉が必要な場面はあまりなくて
本当に値切りが必要なマーケットにはこんな特徴があります。
繁華街近くの路上で売っている出店
基本的に値札がなく、全ての商品は交渉制です。
店員に話しかければすぐに、電卓をたたいて定価の何倍もの値段から交渉がスタートします。
始めて観光にこられる日本人は、最初に提示された金額が定価だと思いその商品を買わされるので大損します。
が、これらの場所に行かなきゃいい話なので
さきほど紹介した3つの有名なマーケットに行くようにしましょう。
マーケットでは、どんな値引き交渉をすればいいの?
マーケットの特徴は、それぞれ独立した小さいお店構えで、お店の亭主や商品もそれぞれ違います。
マーケットで値引き交渉する必要がある場合は
同じお店でたくさんの物を買う場合です。
例えば、石鹸を売っているお店があるとします。
上の写真の石鹸は1個50バーツですが、3個買うと100バーツになり1個当たりの値段が安くなります。
さらに10個以上まとめて買うともっとお得になります。その場合は粘って交渉する価値があります。
タイの安いデパートってどこにあるの?
お土産が安く買えるマーケットは、
ウィークエンドマーケット
ナイトマーケット
この2つです。
デパートなら
先ほど紹介したタイ人が行くような
・BIG C
・TESCO
ですが、TESCOは品質があまりよくないので
行くらなBIG C。
そして、BIG Cの中でもさらに大きい
「BIG C extra 」
行き方は簡単。
MRT(地下鉄)タイカルチャーセンター駅から徒歩5分。
タイのお土産を買う場合、まずここから品定めをすれば他のお店で見かけた時、定価がわかり割高で買わされることはありません。
Big Cにはどんなものが買えるの?
お菓子、ドライフルーツ、ナッツ、カップラーメンなど食べれる物ならここで買うと安上がりです。
たくさんのドライフルーツ。
原住民のタイ人もよく行く場所で
私も食材はここでよく買うので、品質はまったく問題ありません。
洋服もこんなに安いです。
1枚59バーツ(180円)
さすがに、マーケットでもこの値段では売っていませんので
超がつく穴場スポットです。
さいごに
日本ではあまり実用的ではない値切り交渉ですが、タイでは当たり前です。
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