ジーンズを履いて👖タイのお寺さんに行くと失礼なのか?
神聖なる寺院では、どんな服装が適しているのかを紹介します。
マナーは日本とだいぶ違うので、しっかり覚えておきましょう
知れば、な~んだそんな事だけ守ればいいのかって思えます。
タイの寺院ではジーンズは失礼?
日本のお寺とは、まったく違う迫力と存在感がある、タイの3大寺院といえば
ワットポー、ワットプラケオ、ワットアルン
ですが、この3つのお寺に入る時
服装にうるさいので注意が必要です。
上は、タンクトップなど肩がでる服装は×
下は、スカートや半ズボンは×
ようは、露出が激しくセクシーな服装はお寺には適さないんです。
なので、
ジーンズはもちろんOK
ズボンなら、スエットでもスキニ―ジーンズでもなんでもOKです。
タイは暑いので、男性は半ズボンを履きたい気持ちは分かりますが、履いて行くと警備員に入場禁止と言われ入れません。
入れない時はまた、お寺の近くには必ずタイパンツが300円ほどで売っていますので、半ズボンの上から履いてお寺に入場しても、まったく問題ありませんので
お土産ついでに買って履いていくのも1つの手です。
上は、ストールや薄手の上着を一枚持って行けばタンクトップでも問題ありません。
それに、お寺に行く交通手段はタクシーです。車内は非常に寒いのでどっちみち上着は持って行った方がいいでしょう。
タイ人から「こいつやるな」と思われる服装は色で決まる?
日本で何曜日に生まれたかを気にしている人は、まずいないでしょうが
タイ人全員、自分が何曜日に生まれたかを知っています。
曜日によって、それぞれの異なる神様がいるからなんです。
そしてその曜日には、色が決められています。
日曜日: 赤
月曜日: 黄
火曜日: ピンク
水曜日: 緑
木曜日: オレンジ
金曜日: 青
土曜日: 紫
お寺に行く日が何曜日なのかを確認してその色の洋服を着ていくとタイ人は、
「おっこいつ、日本人のくせにやるじゃないか」
って思われますので、ぜひ試してみて下さい。
タイの寺院に行く時の靴選びについて
靴はサンダルや、クロックスで行くとなんだか失礼になるのかなって気がしますが、
まったく問題ありません。
スニーカーだろうが、ビーチサンダルだろうが、
靴下だけ、裸足でもOKです 笑
靴に関してはまったく何にも言ってこないので安心して下さい。
だって僧侶が裸足だから!
ただ、
お寺の中にある本堂までは靴を脱いで行く必要があります。
タイの一番熱い季節4月前後は、サンダルで行くと、足の裏が熱くてたいへんなので
スニーカーで行き靴下を履いて行った方がいいかもしれませんね。
雨季の6月~10月までは、いつ雨が降るかも分かりませんので、靴よりサンダルで行く事をおすすめします。
タイのお寺でよく注意される3つのマナーについて
タイのお寺だけに関してではなく、タイに来たら絶対知っておきたマナーは、
1つ目、女性が僧侶に触ってはいけない
触ると今までコツコツと僧侶が積み上げてきた徳を一瞬で消えてしまうのです。
タイのお坊さんは、日本のお坊さんよりもはるかに厳しい規律がありますので注意して下さいね。
2つ目は、本堂に入る時は、サングラスと帽子は外す
3つ目は、本堂に入る時は靴を脱ぐ
3つ目は、本堂に入る前にみんな靴置き場に靴を並べていて分かりますので、
2つ目の帽子やサングラスを外してというマナーだけ注意すれば問題ないと思います。
お寺の中にはレストランはあるの?
ありませんので、食事は済ませておいて下さい。お寺の周りにあるレストランは割高なので
できればお寺から離れた場所で食事をするといいでしょう。
お水もお寺の中では売っている場所が少ないので、あらかじめコンビニで買っておいたいいでしょうね。
お寺にあるトイレは?
お寺にあるトイレは、正直汚いので私はなるべくお寺の外でトイレにいくようにしています。
さいごに
お寺には冷房などは一切付いていませんし、
混雑しているお寺での入場する際
並んでいる時に直射日光に当たり続けると熱中症になる危険性もありますので、
水分補給と、折りたたみ傘やUVクリームなどの日よけ対策も忘れずにお願いします。
コメント