タイでチップが必要な場面は決まっています。
中には、払わない人もいますがそれは選択の自由なので悪いとも良いとも言えませんが
タイでスマートに支払いを済ませたい方はこの記事をみて
どの場面でどれくらいチップが必要なのかをまとめみたのでご覧下さい。
タイでチップが必要なシチュエーション
タイではチップを渡す義務はありませんが、
ここだけは渡してあげてもいいのかなという場面があります。
1、ホテル
ホテルでは、
・掃除をする人(ベットメイキング)
・荷物を運んでくれるボーイさん
これらの人に対してチップを渡してあげましょう。
チップの相場や渡し方についてこちらで詳しく紹介しています。
2、マッサージ
スパに行く人も多いここタイでは
マッサージをしてくれた人に対して渡してあげましょう。
渡し方が若干ややこしいので、こちらの記事を見て下さいね
3、タクシー
実は、タクシーのチップは渡す基準が曖昧でトラブルが多く、たくさんの観光客が被害に遭っています。
適切なチップの相場や渡し方を見て下さい。
4、ゴルフのキャディーさん
タイのゴルフでは若いキャディーさんが付いてきてくれますが
ここだけはチップが必要と胸を張って言えます。
タイでゴルフをする方は、ぜひ見て下さい。
5、ツアーガイドさん
ツアーを利用した際に、
ガイドさんや運転手にはチップは必要かと聞かれれば
ん~(+_+)?悩んでしまいます。
正直あげる人もあげない人もいるので、なんとも言えませんが、
気になるかたはこちらを見て下さいね。
タイでチップが必要ない場面は?
いろんな方からの質問で
タイでこんな場面はチップは必要ですか?
という問い合わせについてお答えしていきます。
確実にチップがいらない場面
・病院
・カフェ
・デパート
・マーケット
・コンビニ
・レストラン、屋台
食堂、フードコート、ホテルでの朝食など
基本的には全ての飲食店でのチップは必要ありません。
お店によっては、日本のようにチャージ料を取っているお店もあるくらいです。
唯一あげてもいいなと思うお店は
ローカルなお店で、
店員さんが氷やお水を積極的に運んでくれる場合
店員さんに対して、
20バーツ程度最後に渡してあげるといいかもしれません。
・貸し切りタクシー
貸し切りタクシーをネットとかで予約した場合は、
最後にまとめて料金を払うかクレジットカードで先払いすると思いますが
大抵その料金の中にはチップは含まれています。
・警察
大きい声じゃ言えませんが、なにかトラブルになった場合
お金で解決できるならお金をあげて下さい。
警察は、タイ人の味方をしてきますので
こちらが悪くなくても、最悪連れて行かれる場合もある事を知っておいてください。
・散髪、美容院
私は、チップを渡していましたが途中から
なんかあげなくてもいいなと思って、あげるのをやめました。
・ネイルサロン
ネイルサロンの場合、
チップを20バーツ~40バーツ程度あげる人が多いです。
・象乗り
アユタヤで象乗りツアーに参加する人も多いと思いますが、
注意書きの看板には、象使いにチップは不要と書いてあるので一見チップは必要ないと思うでしょうが、最後に象使いから思いっきりチップ100バーツとか言われ
言われるままに100バーツを出すと象さんのお鼻が私の100バーツを器用に持って行きました。
さいごに
タイでチップを渡す場面は限られていますが
渡し方や相場はそれぞれ場面別で多少違ってきますので
今回ご紹介した内容をチェックしてタイの観光を楽しんで下さいね。