まだ海外に行った事がないけど、
なんとなくタイに移住してみようかな?って漠然と考えている人が知りたい事
タイでの生活はどんな生活ができるんだろう?
住む場所や食事などはどんな?
人によって幸せの価値観は
それぞれ違いますが、
私がタイで住んでみて感じた事や
日本と比較してわかるメリットデメリットを紹介していきたいと思います。
タイに移住するとこんな事ができる
タイは日本と違いリビングコストがものすごく安いので
月に3万円の家賃で、
プール付きジム付きのコンドミニアムに住めます。
仮に日本と同じような金額
例えば月々の家賃を8万払うとします。
・・・するとどんな生活ができると思いますか?
上の動画は私が実際に住んだ事があるコンドミニアムです(家賃は約8万円)
スマホで撮った写真でもこんな感じです↓
このコンドミニアムがどんな部屋でどんな設備があるのか詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にして下さいね。
では、早速移住生活が
どんな生活なのかを見ていきましょう。
私が実際に味わってみました(お前かよ!( ̄∀ ̄)
1日の 流れを書いていきますね。
・朝からジムで汗を流す 朝6時〜
なんと、タイのコンドミニアムにはジムが完備されているのでわざわざ高い月謝を払う必要がないんです。
ジムには、ランニングマシーン、ウエイトトレーニング、ヨガマットなど沢山の機材がありますよ。
私は朝の日課で汗を流して1日がスタートします。
・語学学習 朝9時〜12時
タイで生活するなら英語か、タイ語が話せればかなり便利です。
今更、語学を学ぶのはちょっと・・・って思う方もいらっしゃいますが
タイで語学を学びにいくと、友達を作れるのでコミュニティーが広がりおすすめです。
私は、英語学校もタイ語学校も通っていましたがすごく楽しく
そこで知り合えた友達は今でも食事など行く機会があります。
昼ごはん 12時〜13時
食事はもちろんタイ料理です。
1食150円ほどで食べれるのでかなり財布にやさしいです。
もちろん日本食もたくさんありますよ。
習い事 14時〜
タイには、いろんな国の人が住んでいます。
そのせいか習い事の種類が無限にあり、いろんな事に挑戦できたりします。
私は格闘技が好きなのでムエタイを週に2回ほど習っていました。
朝も昼も汗を流すと健康的にでいろんな事にやる気がでてきますヽ(^。^)ノ
プールで優雅に泳ぐ 16時
習いごとが終わったら、プールでのんびり泳いだり
本を読んだりリラックスタイムです。
コンドミニアムにあるプールなのでもちろん無料です。
広さは場所によりますが25mくらい余裕であります。
夕食の買い物 17時〜
タイとくればフルーツですが、デパートに行けばフルーツ以外にもなんでも売っています。
楽しく買い物をして家に帰って料理をしたり
ベランダで焼き肉たべたり・・・なんでもやり放題です。
日本では外で焼き肉なんてやったら近所の人から苦情がくるらしいのですが、
タイではそんな事を言っている人がいたら、その人がおかしいと思われるくらい平和でなんでもOKです。
夜はバーに行って乾杯ヽ(^。^)ノ
ざっくりこんな感じの生活ですが、
もっとのんびりした生活を送っている人も
ビジネスにあけくれている人もたくさんいて、人それぞれのタイライフを楽しんでいます。
続いては、
タイに移住してよかったなって思う点をまとめてみました。
日本と比較して分かるタイの移住メリット
タイに移住してやっぱりよかったなって思う
メリットというか、タイが好きになれるポイントを紹介いたします。
1、タイ人の気質
タイ人の性格は、とっても楽観的でポジティブです。
例えば、
車にひかれそうになっても、
その車をみてニコって笑う姿をよく見るくらいの器のでかさ。
電車に女性が乗ってきたら、座っていた男性が全員席を立ち譲るくらいジェントルマンです。
困った時はすぐに助けてくれるとても温かい人種です。
そんなタイにいるだけで心が癒されます。
・・・それに比べて日本って
そりゃー、心狭くなるわ
2、激安で国内旅行が可能
国内旅行の費用がとんでもない安さです。
日本ならちょっと温泉旅行で泊まったとしても
軽く1万円はかかるのではないでしょうか?
タイはというと、軽く島に行って泊まったとしても
交通費や食事代全て込みで1人5000円もかかりません。
嘘だと思うかもしれませんが、本当です。
例えば島でこんな海鮮料理をガンガン食べてお酒もガンガン飲んで
3人で1000バーツでした
1人でたったの1000円ですよ笑
4、世界でも美味とされるタイ料理
タイ米ヤダ!辛いのは苦手!なんか臭そう!
そんなタイ料理に先入観を持っている人でさえも
タイに行くとタイ料理が好きになり始め、
日本に帰ってもタイ料理を探し求めるくらいタイ料理は絶品です。
そして、1食あたり150円ほどで食べれるのでお財布にもやさしいんです。
4、眠らない街バンコクの夜
日本では、夜でもはっちゃけられる場所はクラブなど限られた場所ですが、
タイではそこら中で、ガヤガヤお酒を飲んだり踊ったり
24時間マッサージや買い物ができるので夜が楽しんです。
ここではこれ以上の突っ込んだ内容は言えないのが残念ですが、
男性ならここを天国と言わず何と言うのか?と言える国です。
5、病院がしっかりしてる
医療技術は、日本よりも最新医療です。
特に美容系はすごい。
私は個人でボディーチェックなどを受けているのですが、
左と右の手や足の筋肉量まで調べられる
その細かい検査にはびっくりです。
もちろん、日本語通訳の病院も多数ありますし
海外旅行保険に入っていれば安心です。
海が沖縄よりきれい
世界の有名なスキューバーも
タイに来るほどの透明度がある海がたくさんあります。
動画の島はリペ島といって、秘境な島ですが、こんな島はタイにたっくさんあります。
海だけではなく、川もすごくきれいです。
↓はカンチャナブリにある、水上コテージですが
1泊、一部屋で6000円で泊まれました。
もちろん泳げますが、流れが速いので泳ぎが得意な人以外は流されていきます(*_*)
まだまだ書き足りないんですが、そろそろデメリットも紹介していきます。
タイ移住のデメリットは?
タイに移住してみてやっぱり後悔した。
そんな人も少なからずいます。
そんな人はどんな事がデメリットと感じたのかを紹介していきます。
1、日本食が恋しくなる
タイ料理を食べ続けていると無性に日本食が恋しくなります。
しかし、タイには日本の食材があまり売ってません。
例えば、納豆(一応ありますが種類が少ない)
や新鮮な魚はタイのデパートには売っていないので食べる事ができません。
ただし、外食すれば話は別で
吉野家、ココ壱、ラーメン屋、大戸屋などなど
タイに進出している外食チェーン店は数多くあります。
ただ、日本食はちょっと高めの設定なので
私みたいな貧乏人は
どうしてもタイ料理を選んでしまいますね。
2、四季を感じられない
タイに長く住んでいると、寒さに飢えてきます。
そして、四季折々の食、お祭り、桜など日本独自の文化ってやっぱりいいなって思い
日本が恋しくなる事があります。
3、危険運転が多い
タイの運転は、日本よりも荒く乱暴です。
毎日事故がそこらへんで起きています。
4、インフラが整っていない
タイはまだまだインフラが整っていないので、市内以外での移動は車でないのなかなか不便ほとんどです。
電車で行ける場所は決まっていますし、朝と夕方のラッシュは日本と同じくらいになってきました。
5、ビザの管理が面倒
これが、一番面倒かもしれませんね。
50歳以上ならリタイアメントビザを取得すれば長期滞在はできるのですが、
50歳未満だと、ワークパミットを取得するか観光ビザを取得し続けるしかありません。
つい最近の話ですが、私はビザの申請をし忘れてオーバーステイを食らってたいへんな目にあいました。
さいごに
タイでの生活にかかる最低費用って、
どれくらいなのか知りたい方はこちらで紹介しています。
移住は、簡単に決定する事はできないと思いますが、
日本よりも確実にワクワクでき
低コストでい長期滞在できるのでぜひ挑戦して頂きたいと思います。