タイの本格的な雨季の季節が始まる
5月~10月にタイに行かれる方は、
雨でもお寺やマーケット、屋台などは営業しているのか?
強めのスコールが降るって聞くけど大丈夫?
そして、最後に大切な情報を公開!
バンコクのナイトマーケットは雨でも営業中?
タイのナイトマーケットと言えば主に3つありますよねー。
・アジアンティーク
営業時間:17時~24時
営業日:毎日
リバーサイドにあり、とても雰囲気がよくて1番新しいマーケットです。
マンゴー専門店のマンゴタンゴがある事でも有名ですね。
・ウィークエンドマーケット
営業時間:9時~23時
営業日:土日
とにかく安くお土産などを買いたい人はまずここに来るべきです。
お店がありすぎて迷うのでご注意を!
・タラートロッファイラッチャダ―
営業時間:18時~24時
営業日:毎日
theナイトマーケットと呼ぶに1番ふさわしいこのマーケットは、しゃれたバーもあって買い物しながらお酒も楽しめちゃうお店のマーケットです(´∀`)
どのマーケットの店舗も一見、簡易的な作りなので雨が降ったら営業中止?って思うかもしれませんが
大丈夫です。
簡易的でも一応屋根はあります。
(ロッファイラッチャダ―マーケットの様子)
どんなに雨が強く降ろうが、がっちり地面に固定してあるので屋根が外れる事もなければ
営業中止になる事はありません。
ただし、我々観光客が買い物するとき
ご覧の通り屋根がない所もあるので、雨具は必須です笑
タイの雨について
そもそもタイの雨は、一日に2回
2時間ほどの激しいスコールです。
そのスコールが過ぎ去った後は晴天になります。
日本のように1日雨が降っている事はまずないでしょう。
雨が降った時の注意点
雨が降ったら気温も下がり空気がきれいになるのでいいのですが、
地面が冠水している箇所もあり、
その冠水している水は汚水も混ざって衛生的に問題があります。
さらに、ゴキブリ、ねずみが大量するので十分地面に気をつけて歩いて下さいね。
靴は、サンダルだと足に傷が付いている場合バイ菌が入り感染する恐れがあるため
汚れてもいいスニーカーがいいと思います。
えっ?そんな場所行きたくない?
そんな時は、わざわざマーケットに行かず
・MBK
マーケット以上の品ぞろえがあるデパート
・サイアムパラゴン
高級デパートでハーンやジムトンプソンなどタイブランドが買えます。
・BIG C
庶民的なデパートで、マーケットよりも安くお土産や食料品が買えます。
こんなとこに行かれてみたらいかがですか?
でも、やっぱり食事は屋台がいいな!
注意警報が発生です。次を見て下さい。
バンコクの屋台は雨が降っても営業するの?
雨でも営業しているマーケットですが、
屋台となるとそうでないお店があります。
雨が降っている時間だけ営業中止になる屋台の特徴は、
「道路に露出している屋台」
そもそもこうゆうお店は屋根がないので、雨が降ったらいったんスコールが落ち着くまで店をたたみます。
油を使っているお店は、専用の屋根を用意するくらい
スコールの強さは予想以上で雨そのものはすっごく汚いです。
屋台に行く時は、椅子や机を拭くためにタオルやティッシュの準備を
ティッシュで軽くなでると、こんな感じ
タイで雨が降ったら、傘やティッシュだけ持ってきてもダメなんです。
雨具や雨ならではの持ち物は次の章で。
バンコクで必要な雨具はこれ!
雨が降るのは、1日で2時間程度。
その時間以外は晴天です。という事は大きめの傘を持っていてもショッピングするのにすごく邪魔なんです。
なので、私はいつも、折りたたみ傘を持って出かけます。
これは非常に便利で、晴天時の日よけ対策にもなるのでぜひ持って出かけて下さい。
それと、もう1つ。蚊よけスプレー
雨季に大量発生する蚊は、どこにいても刺されると覚悟しておいて下さいね。
刺されるのは、決まって食事などをしているじっとしている時。
その前に蚊よけスプレーをつけて蚊においしい血をあげないようにしましょう。
蚊よけスプレーは、コンビニで100円ほどで売っています(効き目抜群)
さいごに
雨が降った場合でもマーケットはもちろん
お寺、アユタヤ観光、水上マーケットすら営業しています。
最後にここまで読んで下さった方に大切な情報を・・・
雨が降った後の移動手段は、なるべく電車を使うようにしましょう。
タックシーを捕まえてもメーターを使って行ってくれない場合が普段よりも上がります。
なぜかというと、タクシー運転手は足元をみてるからなんです。
「雨が降っているから、タクシー使わなきゃ帰れないでしょ?
だったらもっとお金ちょうだいよ」
そんな悪質運転手が雨の日になると多くなるのでご注意を