ドンムアン空港でSIMカードを購入して
通話やネットを使いたい人はどのキャリア(携帯会社)を選んでいか?
空港にある3大キャリアを徹底比較してみました!
Simの買い方はどうすればいいのか?
実際に使ってみたから分かる、
ネットのスピードや電波状況、感想について紹介していきます。
ドンムアン空港でsimを選ぶポイント
最近、日本で出回っている携帯は
シムロックがかかっていない携帯が多く
わざわざタイにきてシムロック解除をする必要はありませんが、
まだ解除をしていない方は、日本でやるか、タイで解除をしておいて下さいね。
そうしないと、タイでSIMカードを購入しても使えません。
ドンムアン空港には、大きく分けて3つの携帯会社(キャリア)があります。
・True move
・AIS
・dtac
simを購入できる場所
・true move:到着口を出たらすぐ右
・AIS:到着口を出たら左
・dtac:到着口を出たら左
入国審査を受けたあと、荷物を受け取って
到着出口にでるとこんな様子です↓
3社とも、歩いて1分で行ける距離なので迷う事はありません。
営業時間は、24時間営業なので深夜でも早朝到着でも安心ですね。
注意:simが購入できるお店の場所はよく変わり、料金プランもよく変わります。
この記事の情報は2019年3月時点です。
キャリアを選ぶポイントは?
キャリアにするかを決めるには
この3つが選ぶポイントです。
・期間
・料金
・ネット通信容量
私のおすすめを紹介しながら、どんな感じで選べばいいのかを知って頂きたいと思います。
おすすめのキャリアは?
おすすめのキャリアは「AIS」です。
理由は
・到着ロビーすぐ右手にある
・電波状況が一番良い
・ネット使いたい放題
・3日間から選べる
それでは、早速AISから詳細を見てましょう。
・AIS(電波が良い)
到着ロビーに出て、すぐ右手にある緑色看板のAIS
日本でいうなら、大手携帯会社のドコモです。
AISの前にはおばちゃんが、
立って「simカード、simカード」
と叫んで呼び込みをしているのですぐに分かります。
そのおばちゃんに話しかければプランなどは詳しく聞けますよ。
タイは、電波が繋がりにくい場所とそうでない場所がキャリアによって異なります。
私はタイに住んでいる時は、dtacを使っていましたが電波が悪い場所が結構ありました。
そこで、AIS。
AISで電波が届かない場所は、他のキャリアも届かないほどAISの電波は最強です。
チャンマイ、プーケット、島など
バンコクから離れた場所に行かれる方におすすめです。
そして、ネットが使いたい放題が最大の魅力。
料金プランの詳細
プラン | 料金 |
3日間 | 150バーツ |
7日間 | 259バーツ |
8日間 | 299バーツ |
15日間 | 599バーツ |
30日間 | 659バーツ |
※ネット容量は、使いたい放題です。
・true move(最短1日契約可能)
赤い看板のTRUE MOVE
最短で、1日からの契約も可能なので、1日しか滞在しない人におすすめですね。
ただし、1日プランや料金もしょちゅう変更するので
まずは、行って1日プランがあるのかを確かめて下さいね。
料金プランの詳細
ネットだけ使えるプラン↓
プラン | 容量 | 料金 |
3日間 | 1ギガ | 150バーツ |
7日間 | 1.5ギガ | 200バーツ |
10日間 | 2.5ギガ | 350バーツ |
15日間 | 4ギガ | 500バーツ |
30日間 | 9ギガ | 800バーツ |
30日間 | 12ギガ | 900バーツ |
通話もできるプラン↓
プラン | 容量 | 料金 |
1日間 | 1G | 149バーツ |
3日間 | 1G | 150バーツ |
7日間 | 1.5G | 200バーツ |
10日間 | 2.5G | 350バーツ |
15日間 | 4G | 500バーツ |
30日間 | 9G | 800バーツ |
30日間 | 12G | 900バーツ |
今、改めて見ると一日も三日も値段が変わらないので3日プランでもよさそうですね。
・dtac(7日間で179バーツが魅力)
青い看板が目印のdtac
日本では、auみたいな存在です。
一番の魅力は、7日間のプランが他のキャリアと比べて一番安い事です。
料金プランの詳細
プラン | 容量 | 料金 |
7日間 | 9G | 179バーツ |
8日間 | 5G | 299バーツ |
20日間 | 10G | 599バーツ |
30日間 | 4.5G | 549バーツ |
30日間 | 9G | 849バーツ |
30日間 | 20G | 1349バーツ |
田舎に行くとすぐに電波が届かなくなるdtacですが、
バンコク市内であれば、電波状況を気にするほどの事でもありません。
7日間の料金プランが一番お手頃なので料金をセーブしたい人はこれが一番です。
一週間滞在するなら、
9Gで179バーツはかなりお買い得だと思います。
ドンムアン空港でsimの買い方を解説
私が今回simを選んだキャリアは
「AIS]
理由は、空港到着してすぐ右手にあって
ネットが使いたい放題と言われたからです。
買い方は本当に簡単です。
まずおばちゃんに話しかけて、おばちゃんが持っているプラン表を見て
好きなプランを選びましょう。
私が選んだのは、7日間で259バーツ。
ネットは使いたい放題と50バーツの通話料金がついてくるプランです。
プランが決まったら、指差しでプランを指定しておばちゃんに伝えましょう。
英語はもちろん通じますので、英語で言ってもOK。
プランを指定したらカウンターでまずお会計をしましょう。
バーツしか受け取らないので、円をあらかじめバーツに両替しておいて下さいね。
お会計が終わったら、
携帯電話と、パスポートを渡しましょう。
あとは、受付の人がシムカードを取り替えてくれます。
SIMカードを取り替える所要時間は、3分もかかりません。
日本のSIMカードは、無くさないように保存しておきましょうね。
自分の携帯番号と選んだ期間の詳細はSIMカードを受け取る紙?の裏に書いてあります。
私がsimを替えた日は2019年の3月14日なのに
でもなぜか、EXP(期間)が2020年になってる!
まぁよくわからないので気にしない!
自分のプランが何日かを覚えておけば問題無しです。
これで、終わりです。
シムカードを取り替える時間とプランに悩んだ時間を含めても5分しませんでした。
ドンムアン空港で買ったsimのネットスピードや使ってみた感想
・ネット使いたい放題のスピードはいかほどか?
・通話はちゃんと使えたのか?
・契約期間の7日間とは一体いつまでを指しているのか?
これらの疑問を解決するために、simカードを実際に使ってみました。
・購入したsimについて
使ったキャリア:AIS
プラン:7日間
料金:259バーツ
ネット通信量:使いたい放題
通話料:50バーツ付き
・ネット使いたい放題のスピードはいかほどか?
ネット使いたい放題とは、何時間ネットを使っても
通信速度は変わらないという意味です。
な・の・で、動画をばんばん見てみようと思い
早速動画を見ると・・・
なんとちゃんと見れるじゃないですか。
ユーチューブもインスタもスムーズに見れる事ができました。
残念な点は、たまにネットの通信速度がすごく遅くなる事がありました。
遅くなる場所は決まって電車の中、ローカル地域に足を踏み入れた時
なので、電波が届いていない場所ではネット通信速度も遅くなると思って間違いないと思います。
・通話はちゃんと使えたのか?
通話はまったく問題なし。
タイ国内でかける電話料金は、1バーツ/分
つまり、50バーツのフリー通話がもらえるとゆう事は、タイ国内での通話は
50分話せるとゆう事ですね。
50バーツがなくなったら、セブンで追加料金を払えばOKです。
・契約期間の7日間とは一体いつまでを指しているのか?
7日間だから、1日24時間×7=168時間?
それとも、23:59分になったら?
これもちゃんと確かめてきました。
私がドンムアン空港でsimを契約した日は
2019年3月14日の20時30分でした。
帰国する日は、3月22日の深夜でしたので
24時間計算だと、数時間分足りずに
22日の20時30分に携帯が使えなくなってしまう計算になります。
しかし、22日の20時30分になってもまだ使えるんです。
どれくらい使えたかというと、1時間以上。
1時間くらい経ったところでネットが使えなくなったので
24時間+1時間
とみてもいいと思います。
注意:携帯会社やプランは頻繁に変更されます
使ってみた感想
すごく良いです。
ラインで通話、動画、タイ国内での通話
すべてにおいて、まったく問題なかったです。
1つデメリットをあげるとすれば、ネット速度が極端に遅くなる事がたまにあった点です。
それ以外は文句のつけどころがないほどよかったです。
7日間で800円なら、日本より安いから日本も
もっと携帯料金安くしてほしいと思ったくらいです。
さいごに
タイのsimを使うといい所は、デパートに行けば
無料wifiがいつでも無料で使える点です。
AISはそもそも使いたい放題なのでわざわざwifiを使う必要はありませんが、
他のキャリアを選んだ人は覚えておくとネット容量を減らさずにすみますよ。