移動

タイではタクシーをホテルに呼ぶ事は可能?手配の流れとチップの必要性について

投稿日:2019年1月7日 更新日:

日本では、ホテルの受付の人にタクシーを呼んでくれと頼んだら

すぐに手配してくれますが、

タイの場合は、タクシーを呼んでくれるのでしょうか?

呼んでくれない時はどうすれば・・・

そんな悩みに答えていきます。

★記事で分かる内容は?

・ホテルの受付の人にタクシーを呼んでもらう事は可能?

・タクシーをホテルまで手配する流れ

・タクシー運転手にチップは必要?

スポンサーリンク

ホテルの受付の人にタクシーを呼んでもらう事は可能?

タイのホテルに泊まっている方で

日本へ帰国する便が早朝や深夜の時間帯にタクシーを拾えるか不安ですよね?

もし、ホテルの受付の人がタクシーを呼んでくれるのであれば、安心して飛行機の出発時間に合わせられますね。

安心して下さい。

ホテルの受付の人にタクシーを呼んでもらう事は可能です。

タイのホテルは、24時間受け付けがほとんどですので
早朝だろうが、深夜だろうが受付の人にタクシーを呼んでくれと頼んだら呼んでくれます

が、

受付の人が寝てる場合はNG!

はっ?

寝てるなんてあるの?

あるんです。

タイだからヽ(^。^)ノ

 

寝てる場合の対処法は、2つ

・ひっぱたいて叩き起こす

・チップを渡して目覚めさせる

チップは、50バーツ(150円)あげたら飛び起きます。

タクシーをホテルまで手配する方法

タクシーをホテルまで手配するには、2つの方法があります。

1、受付の人にタクシーを呼んでくれと頼む

2、外にいる警備員にタクシーを捕まえてきてもらう

それぞれどんな流れでタクシーを呼ぶか説明していきます。

1、受付の人にタクシーを呼んでくれと頼む

受付の人に頼む時は、英語で
「Please call a taxi here 」
ここまでタクシーを呼んでくれませんか?
と言って下さい。

呼んでくれたお礼に20バーツほどのチップを渡すと喜んでくれます。
渡さなくても全然オッケーです。

2、外にいる警備員にタクシーを捕まえてきてもらう

ホテルの受付に人がいない場合、もしくはひっぱたいても起きない場合は、

外にいる警備員さんに頼みましょう。

 

警備員さんは、英語が話せないので、

タイ語で

「リアック タクシー ノ―イ カップ?」
タクシーを呼んで下さい。

と言って下さい。

もしくは、タクシーと言うだけで警備員さんはタクシーを呼んで欲しいんだなと分かってくれます。

 

受付も警備員もいない場合は一番下にある記事を読めば解決ヽ(^。^)ノ

 

タクシーが来たら行き先を説明する方法

運転手はタイ人なので、英語を話せない人がほとんどです。
ネイティブ並みの英語力でいくら説明しても英語が分からないので無駄な努力です。

なので、

どこに行きたいか?を、単語で言ってあげて下さい。

ドンムアン空港なら、「ドンムアン」

スワンナプーム空港なら、「スワンナプーム」

 

スーツケースなどの大きな荷物を持って、

運転手に話せば誰でも

ドンムアン、スワンナプームに行きたいんだなって確実に分かってくれます。

 

もし分かってくれない場合は、タイ語文字を見せて下さい。

ドンムアン空港→ท่าอากาศยานดอนเมือง

スワンナプーム空港→สนามบินสุวรรณภูมิ

大きいスーツケースはタクシーに入る?

タイ タクシー 英語,タイ タクシー 交渉,タイ タクシー 行き先 伝え方

タイのタクシーのサイズは上のような大きいサイズではなく

下のようなサイズが一般的です。

タイ タクシー 料金表,タイ タクシー メーター,タイ タクシー 時間

ホテルに来るタクシーもこのサイズなので

スーツケースが大きすぎたら、タクシーのトランクに入らない場合があります。

その場合は運転手の隣にのせるか、後ろに積み込むしかありません。

スーツケースが何個もある場合は、車内には入りきらないので2台で行く必要があります。

メーターを使ってくれないタクシーもいる?

ホテルから呼び出したタクシーは、
ほとんど、メーターを使ってくれますが、中にはメーターを使わずに
空港まで500バーツで行けるなどと言ってくる場合がありますので

メーターを使ってくれない場合は、次のタクシーを呼んでもらいましょう。

スポンサーリンク

ホテルで手配したらタクシー運転手にチップは必要?

ホテルの受付の人や警備員さんに頼んだ場合でも、自力で道で拾った場合でも

チップは基本的には必要ありません。

しかし、

私ならこんな場合チップをあげるという状況があるので参考にしてみて下さい。

・人数が3人以上

・スーツケースなど重たい荷物を積み込んだ

・安心できる運転

・運転手がフレンドリー

こんな状況の場合は、私は50バーツ運転手にチップをあげます。

人によりチップの相場は違いますのであくまで参考程度に。

 

こんな運転手チップなんてあげる必要なし

・暴走運転

・チップを自分からせびる

・車内のラジオや音楽がうるさい

・対応がくそ

タイのタクシー運転手は、他の国と比べるとレベルが最低レベル。
サービスなんてないと思って下さい。

サービスはいらないんですが、たまに
150キロ速度で走るアホや、チップをくれと言ってくるアホがいます。

ちょっとでも、こいつにチップなんてあげたくないなって思った場合はチップをあげるのはやめましょう。

チップをあげないから危険な目にあうなんて事はありませんので安心して下さいね。

チップをあげるタイミグや、相場、メーターの表示など
タクシー料金などもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を見て下さい。

タイのタクシー料金表とメーターの見方を知ればもう恐くない!時間で分かる支払い額

この記事を見れば、
ボッタくりタクシーが来たとしても恐いものなしヽ(^。^)ノ

さいごに

タイの渋滞状況はいつどこで起こるか分かりません。

それに曜日や時間帯によっては、通勤時間帯にぶつかり思わぬ時間ロスをして

出発時間まで間に合わないなんて事もあります。

 

それと、ホテルの受付や警備員さんがいない時もなきにしもあらず。

タイという国はなんでもありなので、最悪のケースを常に考えておいたほうがいいでしょう。

そんな最悪なケースにならないためには、この記事を見て下さい。

早朝タクシーでドンムアン空港までの所要時間は?市内での拾い方と料金について

スポンサーリンク





-移動
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

タイ 一人旅 移動,タイ 一人旅 注意点,タイ 英語話せない 一人旅

タイ一人旅おすすめの移動手段と注意点!英語が話せないけど平気?

タイに初めて旅行、さらに英語がいまいち自信が無い方は どんな移動方法があるのか?話せなくてもなんとかなるのか? ちょっと不安になりますよね? でも、大丈夫です。 一人旅難易度は他の国よりも圧倒的低く、…

続きを読む

市内 ドンムアン空港 タクシー,ドンムアン空港 タクシー 料金,ドンムアン空港 ホテル タクシー

バンコクのタクシーに女性一人で乗るなら拾い方と安全対策で不安解消!

タイ旅行女1人旅でタクシーに乗るのはなんだか不安という方へ。 実際に夜中に女性一人で乗っても平気なの? 正しい拾い方と安全対策をすればまったく問題ないので チェックして下さい。 ★記事で分かる内容は?…

続きを読む

タイ タクシー 料金表,タイ タクシー メーター,タイ タクシー 時間

タイのタクシーはメータを使う?交渉制?チップは必要なの?

タイでの移動手段は、 電車やバスにボートといろいろありますが 電車やボートで行けない場所も数多く存在します   そこで今回はタクシーの乗り方や料金について詳しく紹介していきます。 スポンサー…

続きを読む

バンコク 渋滞,バンコク 渋滞 何時から,バンコク 渋滞 何時まで

土曜日のバンコク渋滞は何時から何時まで?

毎日嫌になるほど渋滞するバンコクですが、 土曜日は何時くらいから何時まで渋滞するのか紹介します。 土曜ならではの原因で起こる渋滞の理由とは? 渋滞になった時の対処方法なども紹介していきます。 スポンサ…

続きを読む

カオサン通り 営業時間,カオサン通り 屋台,カオサン通り 飲み屋

バンコクの空港からスクンビットまでタクシー料金は?時間は?高速代って必要?

タイのバンコクの空港(スワンナプーム)から スクンビット通りまでのタクシー料金はいくらくらいかかるのか? 所要時間は何分程度かかって、高速代っていくら?そもそも、高速のる必要があるのか? ぼったくり運…

続きを読む

プロフィール

ヨシピーです

台風の翌日、遊泳禁止の海で波に流され溺れかけ、救急車で運ばれました。溺れている最中、走馬灯が走り海が黒く見えたので、もうだめかと諦めた瞬間、「まだやり残した事がたくさんあるよね?」という天の声を聞き、その後しばらくして会社員を辞め好きな事、好きな人生を追い求め各国を旅してタイに辿り着きました。

超楽観的な性格で、自分の時間が人より数倍遅く流れているせいか、タイに来てタイ人に「君はゆっくりしすぎてるし、楽観的な性格だからもうちょっと計画性とか持った方が良いよ」そんなアドバイスをもらうくらいなんくるないさ~の「死ななきゃ幸運」そんな思いで生きています。タイに長年、住んでいた経験を活かしこれからも、タイ旅行に行く人に向けた、もしくはタイに住まれている人に向けた情報を発信してまいります。

さらに詳しいヨシピー情報はこちら

関連記事